安産祈願のお守りはどこにつけるのか分かりません・・・
安産のお守りって実際にどこにつけるのか戸惑うことってありますよね。こういうときはどこにつければ良いのかを色々なケースで考えていきたいと思います。
今回は、明確な答えというのはないかもしれませんが、お坊さん目線で考えていきます。この記事を読まれて、少しでもホッと安心するマタニティライフを過ごしていただきたいと思います。
安産祈願のお守りはどこにつけるのか
安産祈願のお守りは、ズバリ常に肌身離さない「母子手帳やカバンの中」に入れておく、がよいのではないでしょうか。
お寺の公式ページの、ダメな安産のお守りと子宝のお守りの持ち方の典型でもお伝えさせていただいたことがあるのですが、大切にできる場所がよいでしょう。
また、腹帯にポケットがある場合、そちらでも大丈夫です。
あまりカバンに見えるようにつけたり、マタニティーマークと一緒につけられるのはお勧めしません。理由は、粗末になるし、防犯面で心配事があるからです。このあたりのことも、安産祈願のお守りとマタニティマークの持ち方|つけると防犯面で怖いで解説させていただいております。
お守りが複数ある場合
安産のお守りは、親しい友人や親せきの方からたくさんもらって、どれを持つのか困ってしまう、そんなケースもあるかと思います。
安産のお守りを複数持っているけど、大丈夫なの?―安心する理由でも解説させていただいておりますが、複数ありすぎる場合は、全部持ち歩くのはかえって粗末に扱ってしまう可能性があります。
そのため、自分のお求めになったお守りをいつも持ち歩くなど、ある程度、数を少なくした方が良いでしょう。
形が少し特殊な場合
とはいえ、お守りの形も最近は色々な形のものがあります。たとえば、ふっくらしているような形状のものなど、
母子手帳にも挟めない
腹帯にも挟めるのか疑問
という場合もあるかと思います。
そういう場合は、カバンにつけられるなどしてもよろしいかと思いますが、なるべく粗末にならないように気をつけましょう。
以上、
「〈安心〉安産祈願のお守りはどこにつけるのかの疑問を集めてみました」
でした。
お読みいただき有難うございました。
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