なぜ安産のお守りを持ち歩くのでしょう?
お守りって昔からあるものですが、普段気にせず持ち歩かれていることが大いにあると思います。今回はそんなお守りについて、少し深堀をして考えていき、お守りとはどういうものなのかをお伝えしていきたいと思います。
今回は、安産のお守りのある生活やお守りはなぜ大切に扱わないといけないのか?をお伝えしていきたいと思います。
安産のお守りのある生活やお守りはなぜ大切に扱わないといけないのか?-お守りというもの
お守りは、簡単にいってしまえば、お寺や神社を凝縮したものなのです。それも、単に小さくなったのではなく、
本来のものよりも親しみやすく
常に身に付けることができるので、より強い力となる
以上のような効果が期待できます。今回は、
お守りはお寺や神社を持ち歩くようなもの
守っていただける時間を持つこと
お守りに触れることで、鬼子母神さまの手ごたえを感じてください
という視点から、少しお伝えさせていただきます。
お守りはお寺や神社を持ち歩くようなもの
普段からお寺や神社にお参りされるのは、馴染みのない方からすればハードルが高いと思います。そのハードルを下げるために、お札であったり、お守りがあるのです。いわば、仏さま神さまが出張して自分のところに来てくれている感じですね。
守っていただける時間を持つこと
お守りやお札は持っているだけでも効果はありますが、志されるお願い事がある場合、ご自身でお祈りをする時間を、あえてとっていただくとよろしいかと思います。普段の忙しい毎日でも、そういうホッとできる、一生懸命お願い事が成就する、母まもりの場合ですと無事に出産できるように自分で願う事が大切です。
そうしておりますと、きっと鬼子母神さまもその願いに応えてくれることと思います。これを仏教の「感応道交(かんのうどうきょう)」といいます。
お守りに触れることで、鬼子母神さまの手ごたえを感じてください
より自分の手にすることにより、仏さまや神さまの「手ごたえ」を感じることができます。お守り袋の中に入れる「内符」は、お寺のご本尊、神社でいうところのご神体にあたります。
どうぞ、ご自身でそういうお時間を作られてみてはいかがでしょうか。
お寺や神社にお参りする気持ちで安産のお守りのある生活をしてみませんか?
普段は、なかなかお参りすることがないお寺や神社ですが、自分が大切なとき、自分ではどうすることもできないときには、何かにすがりたいお気持ちも出てきます。
そういう時は、自分一人で抱え込まないで何かを行動してみましょう。
以上、
「安産のお守りのある生活-お守りはなぜ大切に扱わないといけないのか?」でした。
お読みいただき有難うございました。
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