母まもりってお守り袋っていうけど、どういうものなの?
母まもりは、法徳寺が考えた完全オリジナルの御守りです。
安産のお守りとして、少しでも不安な日々を「ホッとできる」そんな時間をと願い作らせていただいております。
今回は、そんな母まもりをここで、詳しくご紹介させていただいております。
そもそもお守りとは?-母まもりとは、安産のお守り袋
お守りを持っているから、必ず無事に安産が成就するかというとそうではありません。そもそも安産というのは、お腹の子どものためだと考えます。
へその緒が首に巻きつかないようにとか、苦しまず生まれてこられるようになど、子どものために祈り願うもの。その結果として、母親である妊婦さんが楽になるというわけです。
女性は命をかけて出産を経験し、尊い我が子に会うことができます。妊娠期間中、心細くなることもあるでしょう。もし、私どもがお渡しできるお守りで、少しでもその不安を和らげることができたなら、こんなに幸せなことはありません。
鬼子母神さまは子どもの神さま
母まもりは、鬼子母神さまのお守りです。鬼子母神さまは、元々は人間の子どもを奪う忌み嫌われる存在でしたが、お釈迦さまにさとされ子どもを守る神さまになりました。
また詳しくは、今後も書いていきたいと思います。
お守りのデザイン
持っていて愛らしいお守り。「ホッとできる」寄り添ってくれるようなイメージをコンセプトに作らせていただいております。デザインには、ザクロと桔梗をモチーフにしたあしらいを施しております。
ザクロは、昔から子孫繁栄をあらわす縁起の良い果物といわれております。ザクロの実をよくみてみると、1つの実の中にたくさんの小さな実があり、その1つ1つがそれぞれに小さな実を持っているのです。
鬼子母神さまがよくザクロの枝をお持ちになられるのは、子どもを守る神さまとして子孫繁栄の願いが込められているのです。法徳寺の楠谷鬼子母神さまは、両手を合わせておりますが、このザクロも大切な縁起物としております。
キキョウも、吉更(さらに吉)となるようにといわれている吉祥華です。キキョウは、秋の七草といわれておりますが、その開花時期は6月から9月の暑い夏の時期。古くから薬としても用いられたり、夏や秋の着物の紋様にされています。
母まもりを一つ一つ丁寧にご祈願
お申込みをしていただいた方に一人一人にメールにて、お願い事やお悩み事をお伺いしております。
楠谷鬼子母神さまの御宝前にて、
- その願い事が叶うように
- お悩み事が和らぎますように
と母まもりに込め、ご祈願を行っております。今後は、詳しい発送方法などもお伝え出来たらと思います。
以上、
「母まもりとは、安産のお守り袋」でした。
お読みいただき有難うございました。
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